一年前にロボット教室を始めた男の子がいます。
始めたばかりの頃、少し間違っただけでも泣きそうな顔になってしまうことや実際に涙を流してしまうことがありました。
科学教室に通う女の子も、最初は失敗することを怖がって不安そうな顔をしていました。
子どもたちは社会が無意識に発する『失敗してはいけない』『失敗はよくないこと』というメッセージを敏感に感じ取って、失敗することを極端に怖がっていたのかもしれません。
一年が経ち、ロボット教室の男の子は途中で間違ってしまっても自分のちからでやりなおしてロボットを完成させることが出来るようになりました。涙を見せることなく、自信を持って新たなことに挑戦できるようになりました。
科学教室の女の子も今では、先生が手伝おうか?と尋ねても「じぶんでやる。やってみたい。」と頼もしい表情で取り組んでいます。
ポラリスでは失敗していいです。
というか、むしろ失敗ウェルカムです。
挑戦すれば、当然、失敗することもあります。
あたりまえのことです。
成功することはもちろん素晴らしいですが、うまくいかなかった経験のなかには「次、どうすれば目標に近づけるのか?」「原因は何だろう?」そんな気づきがたくさん隠れています。
気づきの種を見つけて自分で考えて、育てる練習をすること。それが何より大切なこと。
なので、たくさん挑戦して失敗もして、たくさん『成長の種』を見つけて、ていねいに大切に育ててください。
ポラリスでは挑戦ウェルカム
失敗ウェルカム、です🌟